恋する幻想郷


魂音泉 恋する幻想郷歌词

10/03 02:47
水面に揺蕩う 小さな紅は小船のよう これは何度目の季節かなと ふと胸に問う 数えきれないほどの言葉を どこかに忘れてしまったの 僅かに残る歌.詩と音 きっと全部昔のこと 大事なことが思い出せないんだ 嵌められた重い枷なんか 吹き飛ばすような音楽と音色 それも半ば思い出せないんだ 平和だの愛だの 人が 死ぬまでの間の 短い徒競走で忙しそうに笑う ひとり迷い疲れ 辿り着いた場所 目の覚めるような景勝 見下ろす渓谷 この美しさは 人の言葉では適わないだろう 見上げれば陽光 鮮やかに煌く飛沫 浮世に蔓延