突然の夕立に降られて 校舎裏の蔭(かげ)で雨宿り 荒くなる 二人きりの呼吸が響いた 肌の透けたブラウスに触り つらくなるほど目を合わせて この口と その口の 距離はゼロになる 隠し事がしたいよ したいよ "内緒だよ" その響きは 幼い耳を何十回刺激した トラウマなど忘れさせたげる この指が与える刺激で 常識と非常識の 距離は紙一重だから 永遠の閃光 雨にまぎれ聞こえる 聞こえる "愛してる" そして二人は プラトニックな掟を破ってく 傘はささずに 一緒に帰ろ 荒くな
或る街の白昼夢
鹿乃 夕立のりぼん歌词
鹿乃 テロメアの産声歌词
何もない 何もない僕は カラカラ 音を立てて寝る 何もない 何もない僕は 今も僕か 汚れたら 汚れた分の 用済みは捨てられていく 新しい物はなんだって 正しいんだろう 一粒が幾つもあって それが何個目で 僕を司るだろう 夢を転がしてく世界は 振り出しに戻る まだ まだ ここにいますか 君の眼は 誰を見ていますか オーロラが窓を塞いで行く ああ 消えそうだ 何もない 何もない僕は ペタペタ 音を立て歩く 何もない 何もない僕は 明日も僕か あの子が願った落ちる葉も 空気が走った切り音も 食べかけて
鹿乃 メリーメリー歌词
メリーメリー 例えば世界が.明日終わるなら あなたは何を望みますか 私の場合は単純なんですが あなたの傍にただ居たいな 星降る夜にそっと願いを 届くといいな 100年くらい遠い未来まで こんにちわ 未来の私 こんばんわ 聞こえますか? 私はまだあの人の隣にいますか? メリーメリー love song for you いつもいつまでも 二人で手を繋いでよう メリーメリー love,you need you 思っているけど 恥ずかしいから言わないよ だけど 今日は 今日だけは 伝えたいな あなたが
鹿乃 World on Color歌词
繋がる想いはここにあって 君の世界は今も僕の中 夢中で描いた物語は 切り取っていく僕の身体から また無くして また忘れて 手に入るものはとても少なくて 僕は歌歌う君に歌う 掻き鳴らす僕のメロディ さよならは言いたくないから 何も無かった僕に君は世界をくれた 迷わずにほら一つを目指せ 思えばあの雲もあの空も 君がいなければただの風景だ 電信柱を見上げればそこに 夜空.夕空.青空.巡ってく きっと僕ら一緒なんだ 描いたのは別の夢 それで良い 僕は歌歌う君に歌う 途切れない君のメッセージ 繋がった時間
鹿乃 どうぶつ占い歌词
明日の天気だとか 流行りのものも全部 あなたが今知りたいこと あたしがみな教えるから でもあなたが何を知りたいのか あたしはわからないんだよ 算命学でも占星術でもタロット占いでも あたしたちの相性最悪だけど どうぶつ占いならあたしたちは 相性抜群のカップルだって ねえ こっち向いてよ 占いによりますと あなたの悩み事は あたしに全て話すことで 心配事は消えるのです でもあなたが何を悩んでるのか あたしはわからないんだよ あたしはコアラで策略家だけど あなたの知らないとこが多すぎて ちょっと困って
鹿乃 paranoia歌词
世界の隅っこで ちぎれた心と声 どうして こんなに 空っぽな言葉の雨 嘘つきな 君に出会って恋をした 嫌い 嫌い 嫌い 嫌い 嫌いに成れないな さよなら 会いたいと願えば 全てが壊れてしまうから 笑ってよ 背を向けたら 独りが持ち合わせる感情(いたみ) 夜空に冷たくなる光 あなたが くれた光 さよなら おやすみ 心が溺れていく 静かな海へと 二人が溶けたのなら 抱きしめて 覚めぬ夢が温もりが 痛い 痛い 痛い 痛い 痛いに慣れないな 汚れた哀艶(あいえん)の欠片が キラキラ輝く星になる 空へと会
鹿乃 弾けないギターを片手に。歌词
ああ 僕の世界 不鮮明に 壊れてゆく ああ 想い出せない あの日僕が伝えた歌 僕の声で 届けたいんだ 忘れないように 弾けないギターを片手に 僕はあなたに何を歌う? 切れかけた心を結んでさ 届け 届け 届け. ああ あなたの世界 寄り添う事 出来るのかな ああ 僕の声が 終わる前に 止まる前に 弾けないギターを片手に 僕は夜空に何を歌う? 切れかけた理屈を結んでさ 響け 響け 響け. 僕らしくなくても 僕は歌い続けるよ 弾けないギターを片手に 僕はあなたに何を歌う? 飛びかけた言葉は笑ってさ.
鹿乃 命音ノイジー歌词
鉛の遊園地 廻らぬ観覧車 私は永遠に ベンチに座る無機物だ "どうしたのお嬢さん" 居ないはずの貴方 私は聞こえない 心通わぬ張りぼてだ もう私は死んだの もう空は見たくない 今開かれたドアに 喰われそう 怖いのよ 早く飲み込め 叫びだした命の音 雑に折れて雑に消えた ぶち壊した自らを 刺し違えたのは過去の声だ 疑いようの無い過去の声だ もう私は死んだの まだ座っていたいけど さあ開かれたドアに 飛び込もう 怖くない 早く飲み込め 叫びだした命の音 雑に折れて雑に消えた ぶち壊した自ら