戯言クライン


鹿乃 幽霊屋敷の首吊り少女歌词

08/14 05:28
或る夏.影を伸ばすような夕暮れ カラスが鳥居の上で聞いた噂 耳打つ子供の声 夏祭り.揺ラリ. 裏山の小道.トンネルの向こうに ポツリと古び眠る屋敷があって 首吊った少女の霊が夜な夜な出るそうだ 好奇心で立ち入る人達 「言っただろ.出るはずない」と 軋む階段 揺れる懐中電灯 誰も気付いてはくれないや 「私.死んでなんかない.」って 暗がりに浸かって そっと強がって澄ましても 過ごした日々と共に 止まった針は埃被って また声枯らして今日が終わって 明日が窓に映り込んでも 私は此処にいます. 季節を束

鹿乃 エイプリループ歌词

08/12 00:08
反対になる 言葉と意味の数を 数えてたんだ ふざけているだけ 許してよ 後悔になる 言葉と意味の数を 数えてたんだ 悲しくはないよ 暇だから 今 明日 明後日を 探すけれど 意味はないからさ 何かの真似とか 思うがいいよ それだけ君が生きてるんだよ 僕はもう行くよ 見えない所へ 心も 笑顔も いらない いらない 僕はもう行くよ さよなら後悔 意味のあるものを残せるように ただの独り言だよ 反対になる 仕草と意味の数を 数えてたんだ あそんでいるだけ 許してよ 後悔になる 仕草と意味の数を 数えて

鹿乃 天ノ弱歌词

08/07 13:20
僕がずっと前から思ってる事を話そうか 友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ 君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ 嘘つきの僕が吐いた はんたいことばの愛のうた 今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした 昨日もずっと暇で一日満喫してました 別に君のことなんて考えてなんかいないさ いやでもちょっと本当は考えてたかもなんて メリーゴーランドみたいに回る 僕の頭ん中はもうグルグルさ この両手から零れそうなほど 君に貰った愛はどこに捨てよう? 限りのある消耗品なんて僕は 要らないよ 僕がずっと前

鹿乃 腐れ外道とチョコレゐト歌词

08/06 18:35
ここだけの話 となりのクラスの先生と 同じクラスのAさんが マー いけないこと インモラルだこと 噂のたまごが割れちゃって 地下 奥深く 鎖に繋いだ おかしな秘密が 渋谷の駅前で 丸裸のダンシング 「仲間にいれてね」「話に混ぜてね」 先祖代々の伝言ゲーム 流れ流されて健全に Я やー らりぱっぱら ぱっぱっぱら! みんな 唾液まみれの ゴシップニュース にちゃにちゃ頬張ってんだ 嗚咽がだんだんクセになり 腐れ外道に ほだされたり あることないことばっかの甘い甘いチョコを舐める 嗚呼 真偽 しんぎ

鹿乃 刹那プラス歌词

07/30 03:21
どうして君は人に 嘘をついても平気そうなの きっと小さな小さな嘘が 嘘の形を変えてしまった どうして君は笑顔 誰に構わず見せてしまうの きっと難攻不落の壁の 向こう側では鬱が覗いた 君の事が心配なのさ 下心でも構わないでしょう 真夜中のベルが鳴り 刹那る静寂(しじま)に急患だ 淋しいの 淋しいの 埋めてあげるよ ほらほらお口あけて 直接注いであげる サラウンド メディカル メロディ どうして君は君に 厳しくしてるようにみせるの きっと小さな小さな他人(ひと)の 憧れかなんかが欲しいだけ 君の事が

鹿乃 ピエロ歌词

07/29 13:26
大丈夫 大丈夫 おどけてみせる僕は 小さなサーカスの名も無きピエロ 真ん丸いお月様みたいな ボールの上 バランスをとって 派手に転んだりしちゃって 笑われるのが僕の仕事 客席に泣いてる君を見つけた そんな悲しい顔はしないでよ パパもママも知らない君の涙に 僕は気付いた 拭ってあげなくちゃ 『大丈夫.大丈夫 痛くも痒くもないんだよ 君が笑ってくれるなら』 ダイジョウブ.ダイジョウブ 無様に転ぶ僕は 小さなサーカスの玉乗りピエロ 泣き止まない君が言うんだ 「あなたの嘘が悲しいの」って 『嘘なんて一つ

鹿乃 ケッペキショウ歌词

07/29 05:27
いらない 汚い 感情なんてもう いらない 嫌な 思いなんて 人は 誰も 幸せとか 求めすぎて こんな汚い 「人それぞれ」と言うくせして 価値観 快感 分かち合って 都合悪くなれば今度は 「人はみな」どーのこーのって言うんだ それじゃ ちゃんと 教科書でも 作り ちゃんと 定義してよ 人のあるべき生き方 とか 清く正しい男女関係 そうさ僕ら寂しいって言葉吐いては 分かり合えたフリしてるだけで本当は 満たされることを愛と勘違いして 何も分かっちゃいないな ダメだったんだ 人類は それは とうに とう

鹿乃 戯言クライン歌词

07/28 19:17
戯言フライング 気がつけばいつも前を見て歩くのを恐れて 嘘を繰り返し道を見失って 薄黒い光に惑わされ 期待しては突き落とされて こんなのも慣れたよ 沢山の優しさも 心に触れてきた言葉も どうせいつかは忘れてしまうそれなら 初めから信じることもなく 何も知らなければ良かったな 冷たいよ 冷たいよ 錆びついた心の中 無邪気に笑ったことも 思い出せないフリして 瞬く星空を 見上げて「いつか」なんて 夢見ることもなくなり 膝を抱えて眠るよ. 憧れはいつも 遠く遠く離れていくの 届きそうにないよ歩くのが遅