奏でていた 美しいハーモニー 涙のかわりに 音は響かなくなっていた あの頃には 二度と戻れない いつしか不協和音 時だけが流れた でも立ち止まってばかり いられないってことに 背を向け 目をそらして ここまできたけれど 僕たちは未来へ 向かうためにいるから 一歩ずつでも前へと 踏み出さなきゃ 新しい調べが 心を溶かしてゆく 目指すところへ歩こう そう一人じゃないから ずっと怖くて 伝えられなかった 言葉を今ならば 言えそうな気がする 支えられてばかりだった だから強くなりたい 多くの 想い出たち