春のかけら


Nem 春のかけら歌词

10/16 04:25
桜前線も 東京を通り過ぎて 天気図に探す あなたの街は遠い 名前を呼んで欲しくって わざと向けた背中 撫でてくれた髪をずっと 伸ばしてくことに決めたんだ 目線並ぶエスカレーター 同じ未来覗いていた 「そばにいて」は言えないよ ただそっと「じゃあまたね」 隣で鳴ってた 靴音が欠けた日の 凌ぎ方くらい 覚えられる 強くなる つないだ手 紛らわすための でたらめな口笛も 刻んでた時計のリズムも 私の一部になったから 心染めた薄紅色 ふわり舞って背中を押す 咲き誇れ東京中に きらめく春のかけら 目線並ぶ