歌:Prague 作詞:鈴木雄太 作曲:Prague 下り坂を転がる夜は長く 逆撫でする静けさに身をよじる 鳴らせるんだ時の鐘を そろそろ朝が来るよ 挫けてしまったあの時も何となく許せるよ 濡れた靴の重さに慣れるまでの 道のりはどこまでも先へ伸びる 遠回りして見つけた川 どこに行くかもわからぬまま 朝露しぶきをあげた葉が ゆらゆら風と遊ぶ 鳴らせいつも通りの鐘を 塗り替えるよう雪が降る 響かせよう どこまでも行けそうだよ 君となら 思い通りならなくても 当たり前に海を飛ぶ鳥達が揺れながら遠くなり