熱い砂で 濡れた肌 二人で暖めたのは 三月(みつき)だけの夢なのね 今ならわかるわ あなたは 醒めてゆく切なさに 耐えきれず街を出たの 私はのこされて 泣いたけど しらない振りを してみるわ 霙(みぞれ)まじり 雨の道 あなたの横顔うつす 枯葉色の石だたみ どこまでつづくの あなたは 夏の日を忘れたら この街に戻るかしら 私は逢いたくて 泣いたけど しらない振りを してみるわ 专辑:しあわせ芝居 歌手:桜田淳子 歌曲:晩秋
晩秋
桜田淳子 晩秋歌词
沖田真早美 晩秋歌词
歌:沖田真早美 作詞:幸田りえ 作曲:今泉敏郎 風花が 肩に止まれば 二人が出逢った 晩秋(あき)ですね 想い出が フィルムのように この胸静かに 流れます 夕日の海の 向こうには あなたが住んでる 街がある よろこびも 悲しみも 愛に包まれて 生きられました 遠く離れて 暮していても 心はとなりを 歩きたい この街が 白く染まれば あなたとかさねた 冬ですね おだやかに 過した日々は 思えば小さな 奇跡です 季節を告げて 吹く風も あなたの優しい 声になる 寂しさも せつなさも 愛し合えばこそ