流れゆく時を背に今(舞い降りて) 描かれた想い匣庭の中で踊る--- (物語の幕開け 謡いますわ) 『生まれ』 -この城壁(ばしょ)は只のお飾りで 『育ち』 -温もりがあったかも露知らず (決められた愛で 踊りますかShall We Dance?) 『同じ』 -毎日が或る日終わります 『貴方』 -瞳の先に私が留まった 装飾(かざり)なんて要らない 羽根(つばさ)を与えて 舞い踊れ花びら 夜空に(ひらひら) 望まれる それが望みだった(けれども本当は) 紅い羽根を持った私は(貴方の) 望んでた私には
月光蝶舞う深紅の花園
Asriel 月纏の蝶歌词
Asriel 瞳に映る最期の憧憬歌词
貴方は 遠くて 私には 眩しい 運命の始まりも 終わりもそう 違うと知っていたのに その手を伸ばさないで その手を永久に繋がせて 囁く言の葉 誰の為 定命 近付くの? 肩越しに見ゆる月 変わりゆく風の流れそれは まだ見えぬこの 瞳に映る憧憬 貴方の 見据えた 望むもの 何処へ 幾千の星空と 私一人 分かりきっていた -でも その指で触れないで その指で優しく撫でて 矛盾するココロ 誰が為 定命 出会ったの? 小さな石一つに 託された世界の行方 甘い悲鳴ただ 叫んだ声は消える 離さないで -離して
Asriel 深紅の花園歌词
あとどれ位の朝を 指折り数えたら 君と居る世界に逝けると星に訊ねた 通り過ぎた当たり前の日々が 柵の中 塞ぎ込んでた耳に木霊する 色の無い絵本にも 詠われる詩がある 目に見えぬ言葉に色を付け 残された形のある者に託すんだ 永く 誰からも必要とされてないモノなんて この小さな世界には無いよ 永遠が無いのなら眠り付くその時までただ--- あとどれ位の夜の 下歩いていれば 懐かしい声聞こえるの風に委ねて 失うまで寄り掛かり過ぎてた その優しさに 今更だけど気付かされたんだ まだ見えぬ世界には 新しい物