流れゆく時を背に今(舞い降りて) 描かれた想い匣庭の中で踊る--- (物語の幕開け 謡いますわ) 『生まれ』 -この城壁(ばしょ)は只のお飾りで 『育ち』 -温もりがあったかも露知らず (決められた愛で 踊りますかShall We Dance?) 『同じ』 -毎日が或る日終わります 『貴方』 -瞳の先に私が留まった 装飾(かざり)なんて要らない 羽根(つばさ)を与えて 舞い踊れ花びら 夜空に(ひらひら) 望まれる それが望みだった(けれども本当は) 紅い羽根を持った私は(貴方の) 望んでた私には