木箱 - 朝焼けの中で 作詞:SAyA 作曲:木箱 まどろみの中 遠退いていく現実 こっちへおいで 手をひかれるままに 時も無いような 抽象的なフォームの 世界に触れて 軽くなるからだ その時 情報は無意味なものとなり 静かに 静かに 傾きはじめる 子供達の歌が聞こえ まるでそれは音楽の核のような旋律 溢れ出ていく涙 道を洗っていく 朝焼けの中 近付いていく現実 こっちへおいで 導かれるままに 時に自分を 止められないくらいの 世界に触れて 重くなる体 その時 想像は確かなものとなり 静かに静か