長かった一日ももうすぐ終わるね 茜色に染まる君の笑顔に浮かんでいる涙 楽しかった今日の日が終わっちゃうのが 寂しいねってそんなこと僕だって同じだけど 終わりがなくちゃ始まりはない 大丈夫 君のすぐそばにいつだって僕はいるから 君といるこの今に魔法をかけて どれだけ季節が過ぎたって 流した涙で栞を作ろう 君との時間が色褪せぬように 無数にある人生の選択肢たちを 自分で選んで書き綴ってきた君の物語 楽しいこと辛いこと悲しいこと そのすべてが一つずつ君を作る轍だから 未来(あす)のページにはどんな素敵
栞
ROOT FIVE 栞歌词
一青窈 栞 歌词
途方に暮れたのは黄昏どきで 空は山まで溶け合って何処か哀しくなる ふいに君がくれし道の標も見えなくなって 瞼閉じた後.花に聞く僕 君の耳には 辿りつけたら どんな言葉 今は開く 遠回りして いつの間にやら幸せ.と 栞はさんだ僕 風に続き頁めくられたって 悪い気なんかしないのにね 君は先へ急ぐ 僕の耳には 辿り着くなら どんな言葉 今は開く 一回りして 去った季節の数だけを 栞はさんだ君 桜散る夕立にせかされ ひとりよがりだった僕.の想いが はらはらと零れ舞う 君の耳には 辿りつけたら どんな言葉