寝ぼけたままの頭で 窓に目をやれば 雲一つない青空 心躍らせて 急いで服を着替えて さぁ出かけようぜ 街にあふれる希望を 見逃さないように まだ風は 少しだけ冷たくて くじけそうになるけど 昨日までの僕に "今" さよならを越えて はじまる季節が 僕をまた 少しずつ強く してくれるんだ もうすぐそばまで 聞こえる足音 待ち望む あたたかくて優しい 春のかけら 前を向けといわれても なんかうなずけない 頑張るけれどさぼりも たまにゃ必要だ 追いかけて 届かずに いつか遠くなった思い出たち