椿

知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道 振り返れば 遥か遠く 故郷が見える でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた 人生 ああ 川の流れのように ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて ああ 川の流れのように とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ 生きることは 旅すること 終わりのない この道 愛する人 そばに連れて 夢探しながら 雨に降られて ぬかるんだ道でも いつかは また 晴れる日が来るから ああ 川の流れのように おだやかに この身をまかせていたい ああ 川の流れのように

FLOW - 椿 作�:Kohshi Asakawa 作曲:Takeshi Asakawa ★ すれ�う恋の 分かれ道 今君は どんな 空を�てるの? もしも 悲しみの 色ならば 星空を歌うから きっと はなれた��や距�が ぐっと�らを近づけ 君の大切さ �づかせてくれた 深く�い夜が 今明けるよ 抑えきれない想いを�れて �く �浴びながら 真っ直ぐ �よりも早く あなたの 待つ�所へ 「さよなら」を何度 重ねたら 素直に�持ち �えられるの? 新しい季�が 始まるね もう泣かせたくないから

咲き乱れて ぽとりと落ちる椿よ 枯れることも 萎れることもしないで 美しい姿で 自ら切り落とすの 永遠でいたいの そう告げるように- しがみつく その愚かさ 美しい命よ いつか見た あの目の君のような 美しい花 焼け野原に 降り積もる雪 描いて 蝉の声に 君は掻き消されていった やがてその姿は 動かぬ椿となり 冬が訪れては 「ここよ.」と僕を呼ぶ- はらはらと 散りゆくような 命はいらない 凛とした あの日の花のような 儚い影 地に広がる 君の想いは 健気すぎて 花を落とし 音を立てて 踏み出す