うらやましいな その傷跡が 戦士の証 俺の体は奇麗なままで 終わらせるには ボタン一つだけ 君の名前は 黒く塗りつぶして忘れよう きれいな物だけかき集めて つなぎ合わせたら すぐ壊れた 水の中へ帰ろう 光も届かないほど深く これが最後でした 真っ白な肌にナイフを突き立てて はがれ落ちた鱗は 水の底にただ 降り積もるのだろう 一千回の後悔 百万回の失敗 どれもこぼれだす事がないまま 俺の体を作り上げてる 太陽は劣化して 真実があらわになった あの場所に もう一度だけ 戻れるなら 戦い破れて 汚れて