瑠璃色の波を巻いて 生々しい ぬくもりは 静かに 呼び合い 面影は 夕立ちのように 汚れないのは 届かないから 犯した日々まで 美しいだけで # あなたの歌が きこえないように 耳をふさいだ あなたの指が しみついたままで 上手に 歩けるは ずもないのに わたしは何処へ? # 笑ってと あなたは言う 赤い靴で踊ってと 囁く それでも 紫陽花は死んでしまった 疼きだすのは 健気な肌で 傷んでいくのは 懐かしい景色 # Repeat あなたの歌が きこえないように 耳をふさいだ あなたの指が しみつ