永遠の存在者がこの世界に居たとして 「一度きりの命 なんて」嘲け笑うに違いない 終わりを知らなければ生きる喜 びもないだろう 永遠の存在者なんて悲しくて寂しい存在なんだろう でもぼくらも傷つけ合って あやまちを繰り返してしまう 今ここに君がいるのは誰かが手を差しのべたから そうさ僕たちは傷つけ合うだけじゃない 君を受け継ぐ僕らの未来が どこまでもずっと続いていく 素晴らしいことだと思うんだよ 君はひとりじゃない なりたくてもなれない 横に繋がらなくても縦に繋がっているから 動きつづける歴史の一端