傷負ったって そう誰かを 安心させるように どうして 笑ってる それが君にとって 当たり前の時 何気ないようで 代えられない時は さあどれくらい続くだろう 誰もいつかこの手 届かない遠い 場所へ消えて行くのだろう こんな日が続いてよ 夢を見た 瞳に強く焼きつけた 想い出 記憶 いくつ程持って行けるのだろう 見えぬその先へ 色あせて終わりはしないものは きっとあるだろう 泡沫の夢さえ 今は見よう この手の中 持っているもの 生まれてきた場所 今佇んでいる場所 全て自分のため 与えられたものだろう