夕暮れの帰り道 伸びてゆく影 俯き歩いた 一人きり思い出す 考えだせば終わりはなくて もう泣かないって決めたのに すぐ抱きしめてくれるから その腕の中 眠りにつくまで 怖い夢さえ見なくていいように その声を聞かせ続けてね 知らない事ばかりの道 迷ってしまっても すぐに導いてくれるから ふわりと浮かぶ優しさの数は まだこれだけじゃ足りないから 見えない未来にも光を見せ続けて 途切れないように温もりで繋いでいて 窓の外 夜の空 星屑の海 ゆっくり歩いた ここはまだ夢の途中 目が覚めた時 覚えてるから