忘れないと誓ったあの日の夏は遠く 寄せて返す波にも あの日の風はいない ああ二人で点した あの部屋のキャンドルは 光あふれる時代の中で どこへはかなく消えていったのか 恋しさを聞かせてよ 惜しみなく聞かせてよ 他人じゃないなら なおさら なおさら ※浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を叫んでいる※ (※くり返し) 風の中にふるえて瞬く星のように あやまちかもしれないと哀しく迷っていた ああ二人気づかない 失ってみるまでは 誰が一番ほしい人なのか 何が一番つらいことなのか 恋しさはこわれもの