火刑の魔女


Sound Horizon 火刑の魔女歌词

08/03 07:38
幽かな記憶の 糸を手繰るように 仄昏い森へ 足を踏み入れた 幼い記憶の 途を辿るように 入り組んだ森の 奥へと進んだ 物心ついた時には.既に父の消息は不明で. 私と母は何時も二人.とても貧しい暮らしだった. 井戸に毒を入れた等と.謂われなき罪で虐げられる事も多く. 私にとって友達と言えるのは.森の動物達だけだった--. それでも 嗚呼 ねぇ 母さん 私は幸せだったよ その理由を ねぇ 知ってた? 貴女が一緒だったから それなのに 何故 母は 私を捨てたのか? どうしても それが 知りたくて--