無情の風 詞・曲:綺羅 <木戸やすひろ&広谷順子> 暮れはじめた空の しめやかさに 涙はとめどなく こぼれ落ちてく 愚かな争いに なくした日々 このてで何度でも描き続ける なぜいたずらに傷つけあう 暮れ惑う風 嵐を呼び無情に切り裂く 花びら舞い上がれ うずまく悲しみも 美しき幻想だと 胸に刻み込む日まで さざめく魂に 身を知る雨 この手の温もりで 救い弔う ただ一度だけ たびを続け 遺したものが 嵐を呼び 無情に切り裂く 粉雪舞い上がれ 吹雪に眩むほど かざした剣のすべてを埋めてしまう