こぼれ出した熱の欠片 宙に散った残像 光の中へと消えていく 追いかけるほど 誰とも遠くなる 広がる距離は 加速度をつけて 汗が引くように 冷めていく心で 何を感じても 虚しい孤独でしかない 諦めたのは オレだったのか? 誰よりも自由で だけど何処にも行けず こぼれていく熱の欠片 宙に散った残像 ただ夢中で.全てだった あの日々は戻らない 強過ぎる光の中で目を開けたまま 消えてしまった輪郭は もう影ひとつ残さずに 別にそれほど 懐かしいワケじゃない どうしようもなく つまらないだけだ あんなに胸を