狼たちの遠吠え


森進一 狼たちの遠吠え歌词

08/02 04:06
ささやかな うぬぼれに酔いしれ しあわせの群れからはぐれても 俺は過去を素直に受け入れ つつましく我が道 旅に出る 赤い山並の上に 青白い三日月がかかる くたびれきった月の砂漠を トットッと行く ※荒れ果て尽きた大地に突っ立ち この一本道どこへ流れ続くのか ふと聞こえる 狼たちの悲しき遠吠え※ 銀色の牙をむき 雨を刺し 風を打ち 焼け焦げた魂を 引き裂いても 淋しくて 会いたくて 耐えきれず 泣きながら そして人は明日へ歩くのだ 君に聞こえるかな すきとおる瞳に届くかな 希望が西の果てに沈んでも