永遠のような白い空を 息をひそめ ただ見とれていた 目覚めた世界は夢の後で ただ孤独な声が響いている 一人 あての無い地図を 胸に宿して歩き続けたら いつか果てまで行ける気がした 響け 響け 空へと 声に出来ず埋もれながら 朽ちゆく前に いつかこの想い届けど ただ ただ 今はそっと祈り続けてる まだ見ぬ景色に恋い焦がれて 憧れすら知らず手を伸ばした 降り注ぐ雪は暖かくて 包み込む様に どこか優しく感じれた 揺れて消える 灯火 夢のかけら拾い集め 瞳をとじる 今はただ祈り続けよう でも でも まだ