流れゆく静寂に 水鏡映す儚さを ぼんやりと浮かぶのは 果てしなく続く桃源郷 振り返る君の瞳に 深い悲しみが宿るのなら 安らかに導かれ その身をゆだねてこの流れに 遠くから香ってる まだ誰も知らぬ花たちが ゆっくりと誘うように 手まねきをしてる雪月花 繰り返す人の世に 深い思い出があるのならば また一つ輝いた 奇跡が生まれるこの世界に 果てなき旅に行き先など あるはずもなく まだ彷徨うけど 手を伸ばしたらそこには 求める場所が君を待っているから こぼれた涙は 永遠に 空 繋ぐ 雲 描く 夢 輝いて