作詞:岩里祐穂 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 あなたのことを思うと ほんの少し胸が痛むのは まだ燃え滓が心の 底の辺りに残っているから 見慣れた道端に 溶け忘れて光る雪 一日が.一月が.一年が過ぎて. また流れて行くけど あなたがそこにいるだけで. とても優しくなれたの あなたの腕は温かで. とても静かになれたの 冬から春へと向かう 晴れた午後に花びらが踊る 一瞬で消えるために降る 儚い雪のような思い出 二人でいることが当たり前だった日々が 思うより特別な季節だったんだと 後になって気がつ