たとえこの手 汚れようとも ただ一つの確かな光は白いまま 切り裂いては深くなる闇に 誇り高く掲げた剣を 流れ消える瞬時の渦に 映る世界は 過去と明日の狹間にある 空虛な幻 觸れるほどに失うなら 抱いている想いだけを 信じているから 墮ちる果てが業火としても 胸を燈す靜かな絆は清いまま 砕かれてた真実の叫び 隠している仮面の下に 流れ消える瞬時の渦に 見える刹那は 噓と夢で積み上げてた 儚い幻想 描くたびに傷ついても 揺るがずいる強さ求め 守っているから 光と闇 駆け抜ける翼 終焉へと 委ねる 手