ためらうあなたの声に気付いてた 灼熱の風が かき乱す 今度 いつ逢える? 危なげな恋に 強がりは効かない 知り過ぎたこと ただ後悔している ウソは真実より優しいのね 砂のしろのような運命に巻き込まれて 堪えてた涙がホロリこぼれ落ちた まぶしい陽射しに色づいた街は 嫌い みんな 幸せそうに見えて サーフグリーンの波 轟く雷鳴 帆を上げて 夏が迫り来る 隠した本音を いまなら聞けそう 過去に捕らわれずに 不実なことで 深く傷ついても なぜか悪い人に思えなくて 砂のしろでもいい あなたと崩れ去るなら