泣かないで そんなふうに 君だけじゃないさ 自由にまた羽ばたけると信じて- 悲しくて一番狭い箱 見つけて逃げた 心はこんな場所じゃ水を飲めないよ どうか.どうか.どうか 大空に小さな手を広げて 羽たちを呼ぼう 突然に消えてしまう 大切なものが この願いは決して難しい事じゃないのに どうか.どうか.どうか これ以上とらないで下さい- 神様の胸を強く強く叩いた どうか.どうか 大空に幾千も羽ばたく天使の羽根を 奪わないで下さい 朝焼けの街に響かせて 眠らぬ天使の歌声を どうか.どうか.どうか 大空に
硝子の靡風
KOTOKO Free Angels歌词
KOTOKO ため息クローバー歌词
物言わぬクローバー あれになれたら こんなにもため息ついたりしないのに 好きになった- ただ抱きしめた- 他のモノが何も見えなくなった 側にいつも居ることさえ 見慣れてしまわないかって不安になった 発車のベル鳴り止まぬ初秋間近の駅で たった一人君のこと思ってるなんて 物言わぬクローバー あれになれたら 踏まれても折れても 仰ぐ空があった 頑なすぎてずっと変われないのは 道端に立ってたせいと思えたのに- 会いたかった- ただ苦しめた- 愛が何かなんて解んなかった 君の為と口にすれば あまりのちっぽ
KOTOKO RETRIEVE歌词
深く暗く落ちてく棕櫚(しゅろ)の海 醒めてどこを目指すの? 渦の真ん中で 苛立つような音 もうやめて 逆さまの世界で今.何を見るの? 信じれば波の奥に探してた場所が現われる? もがく指からこぼれて空(くう)を彷徨う 真実はたった一つと遠くから記憶が叫んでる もがき疲れた手足が覚えている 眠る森の匂い おいで何も怖くはないからと あちら こちら どこから誘い惑わすの? 知らない方が まだ幸せ 慣れすぎた世界は身を壊してゆく のまれた波の奥で見つけた幻想の花の群れ そこに混じって咲くのもいいと迷った
KOTOKO Meconopsis歌词
冷たい砂に深く指潜らせて 届かぬ想い 強く強く掻きむしった 瞼は芥子の実に似て 固く閉ざされ落ちる 乾いた風 光さえも遠く連れ去ってくから いつか届けあった約束 今も何処かできっと息づいてると どうか答えて-答えて- 無限に広がる心 淋し涙の砂漠 太陽失い 凍らせるほど冷やされてく 誰かが落とした温もりに頬をこすりつけ 消えては浮かぶあの日々の面影だけ 探し続ける 泣き言言えば深く地の底までも 埋もれて二度と戻れなそうで唇噛んだ 願いは芥子の羽衣 風にちぎれる思い それでもまだ光求め 細く空(く
KOTOKO β-粘土の惑星歌词
本当だった- 偉い人が悟(し)った最期なんて関係ない事と思ってた 時が生んだクダラナイ雑誌に いつの間にか夢中になっていた 誰もが置いてかれないようにと急ぎ足だけど 譲れない愛情さえ使い捨てじゃ淋しすぎるよね 抱いてよ ほら精一杯 ねえ 地球(ここ)で生きてゆく喜びを きっと尖てまた落っこって 肩寄せ合ってゆく 君がくれたちっぽけなブルーは いつの間にか大空になっていた 嗚呼 代わり探せるなら こんなに泣いたりはしない 形あるもの全て いつか壊れると分かってても 受け止めて 精一杯 ああ地球(こ
KOTOKO 琥珀歌词
長く伸びたあぜ道 君の背に頬こすりつけ 未来の話をした 本当はね.分かってたんだ-叶わないって だから僕はきまって最後には 吹き出すくらい可笑しな顔をしてさ また明日って手を振った 悔しくて- あの日くれたノートは今も白紙のまま 遠く遠く琥珀色の夢の中 必ず君は凛と立っていて欲しい 赤く錆びた自転車 いつの間に時は過ぎたの? 流行りの服も変わり 行方も解らぬまま 伝えたい言葉だけが コートの裏で疼いてる 深く深く琥珀色の海のような 強い眼差し今も持っていて欲しい 同じ場所で 同じように会えたなら
KOTOKO 421 -a will-歌词
桜色のブーツが ああ- 早く連れ出してと誘う午後 きっと去年見た景色よりも 高く広く遠く飛べるような鼓動のまま 目の前に立ちふさぐ扉 こじ開けなくちゃ "ありがとう"伝えたい人がいるの 春の陽射し蘇る 見えない翼みつけた記念日(ひ) はち切れそうな鞄にもたれる私が居た 空に描くプロローグ 夢は始まったばかり 風がめくる一頁 キラリ 愛で埋まる 夢は膨らむから ああ- キリがなくて困っちゃうケド だから人は幸せで涙止まらなくなること知った "ありがとう"今.大きな声で
KOTOKO 覚えてていいよ歌词
何故かなかなか進まない 予定表だけは完璧だった なのに- 今日も何してたんだろう? そんな むずがゆいような疑問が 部屋中を埋めて息さえ出来ない ドアを開ければ そう良かったのに 独りくだらない見栄やこだわりにぐるり巻かれて 泣かない約束したけど 悲しけりゃ思いっきり泣いたっていいよ 恥ずかしいほど悔やんでいいよ 涙が飽きるくらいに 「忘れればいいよ」なんて言葉さえも 風がかき消しちゃうなら 消えぬ星に変わるまで覚えてていいよ そんなにデキるほうじゃない だけどこれだけは譲れない! 驚くほど不器
KOTOKO Wing my Way歌词
高らかな天を仰いだ 飛び立つ白い鳥の群れに のせた夢はどこへゆくのとたずね 風に飛ばされて 思いもよらない迷路に迷っても 探しにゆこう 流れる雲 追いかけ 例えば この先 どこかで道が途絶えても (The boundless sky-) 続く大地に 果てしない地図を描こう (Wing my Way-) 間違いなど恐れることはない ※ここから始まる無限の物語は 放物線を描き 地平線の向こう側まで続いてゆく どんなに悲しい事があっても 涙の跡は きっと 誰かが旅をする 希望の道になるよ※ 答えのない
KOTOKO ささくれ歌词
かなしいコトがあったの とてもかなしいコトだよぉ 涙落ちるその手前で 立ち止まってしまった 不意打たれ微動だに出来ないまんま笑ってた それはそれは見られない崩れきった笑顔で もう何も見えないの 時は流れて "君だけだよ"の言葉が 木枯らしに変わってゆく あたしまだ大丈夫だよね? あたしまだ必要だよね? 心がどんどんささくれてく 去年着た流行りの服が 部屋の隅すすけていくように どうか捨てたりしないで-って笑ってる かなしい夢を見たの とてもかなしい夢だよぉ 枕が全部しぼんでしまうくらい