幻惑よりも蜜に 心を鎮めるもの 堕落という名の蝶が 禊ぎに纏わり付き [穢れを食んでいる] 滅ぶ滅ぶ世界褪せた色香(いろか)の幻で 飛べない蝶は喘ぐ 崩れ崩れかけた天に坐す神々の 桂花にも似た異香(いきょう) はらはらと散るのは 羽根か花瓣(かべん)か 夢なのか 憧れよりも強く 心に居座るもの [己を食んでいる] 裂ける裂ける胸の奥を染めたる熱き血が 溶けない氷溶かす 滾る滾る血潮2人命を捧げ合い 最後の言葉交わす ゆらゆらと舞うのは さ迷う想いか 夢なのか 零した涙 静かに流れて 穢れを禊ぐ雨
神パラ楽典
妖精帝國 幻惑蝴蝶歌词
妖精帝國 神、ノゾム世界と箱庭幻想歌词
天は二物を与え賜う 墓碑に添えたる銀の花環は 瞬き無くした天使の亡骸 滅びるは淘汰の海 漂いし過ちは 繰り返す怨嗟(えんさ)から 終焉りへと浚うのか 運命革命回路 運命は必然か 未来(あす)は不変なのか 零れては降り注ぐ光 永遠の真秀(まほ)らま 彷徨える翼で 雲居(くもい)遥か高く 羽ばたいて天まで貫け 言葉にすれば滅び去って 心に描き真に願えば さざめき奏でる天使の囁き 選ばれし神託に 託されし結末は 癒着なる輪廻から 終焉りへと救うのか 運命革命回路 引き金は小さな 脆い欠片だけど 芽吹き