千葉一夫 絆酒 作詞:仁井谷俊也 作曲:三浦丈明 惚れて十年 二十年 俺にゃ自慢の 恋女房 冷たい世間の 雨風に 苦労させたな 泣かせたな 今夜は飲もうか なぁおまえ 心ぬくめる 絆酒(きずなざけ) 妻という字を ふと見れば 忍(にん)に似てると 微笑(わら)う奴 背中を後押し されなけりゃ 今の倖せ なかったよ 今夜は飲もうか なぁおまえ 熱い情けの 絆酒(きずなざけ) 貧乏(はずれ)くじだと 目で詫(わ)びりゃ 相子(あいこ)ですよと 照れて云う 身体をいたわり 扶(たす)けあい 生きてゆこ
絆酒
千葉一夫 絆酒歌词
千葉一夫 戻り花歌词
千葉一夫 戻り花 作詞:加藤唱子 作曲:緒方義之助 日暮れ間近な 山あいに 咲いてせつない 戻(もど)り花 恋の苦水 知りながら 急ぐ女は 愚かでしょうか 燃える一途な この花を あなた優しく 包んで欲しい 谷のせせらぎ 聞きながら 夫婦(めおと)きどりの 旅の宿 湯気に紅さす 白い肌 一夜(ひとよ)とまり木 幸せ芝居 罪がまことの 夢ならば 賭けて悔(く)いない 女のいのち 山の小径に ひっそりと 咲いて淋(さみ)しい 戻り花 添い寝枕に 寄せる頬 窓の灯りが こぼれて落ちる あなたしっかり