絶望性:ヒーロー治療薬


スズム 続・へたくそユートピア政策歌词

10/11 06:37
明日世界が終わるらしい 嘘みたいで本当の話 「最後の日くらい好きに生きようかな」 毎日は色が無くて 日常をこなしてた僕たちは いつの間にか 常識に溺れてた 朝起きて寝癖直して 7:30(しちじはん)駅に向かって 歩いてた生活がなんだか懐かしくて また明日もずっと 「いつもの朝が」 その先もきっと 「変わらない日々が」 当たり前に来ると思ってた 「教えてよ 明日の天気」 必死に常識翳してた 大人達は 俯き下を向いた 「答えてよ」 遊ばずに勉強したよ 忘れないで宿題したよ だから褒めてね 一途なボク

スズム 世界寿命と最後の一日歌词

10/09 17:03
いよいよ明日は「世界最後」の誕生日(バースデイ) 青天霹靂(せいてんへきれき)と 告げられたその事実に 人は慌てちゃって悲しい姿で踊った 何(なん)も出来ないボクはただ祈てた Monday Tuesday Wednesday Thursday Fryday weekday いつもと変わらず 吸って吐いて泣いて笑って愚痴って駄弁って 「もう死にたい」って 言って云って異って行って往って要って 逝ってもずっとさ 終わらないゲームだと思ってたんだ 願う事が 祈る事が 当たり前で ファッション嘆きとかボ

スズム 灰色少年ロック歌词

10/01 15:41
ある日の洪水で世界の色が流れた 咲きかけの蕾も 立ち枯れ散ったその種も. 「ありがとうございます」 事務的笑顔の店員は 決められた平等を いつも と形容し 明日もまた同じ今日がくれば なんて勘違いしてるんだ 灰色になったこの世界に 「らしさ」なんてまるで無くて 「当たり前」を ただ「普通に」熟(こな)して生きてゆく 敷かれたレールを沿って走る イカれきったパラダイムを 幸せだと人は謳う 明ける事もなく 憧れに夢をみた 少年は泥啜って 強いられた平凡に ただただ縋り明日に祈り また夜を越した 世界