明日世界が終わるらしい 嘘みたいで本当の話 「最後の日くらい好きに生きようかな」 毎日は色が無くて 日常をこなしてた僕たちは いつの間にか 常識に溺れてた 朝起きて寝癖直して 7:30(しちじはん)駅に向かって 歩いてた生活がなんだか懐かしくて また明日もずっと 「いつもの朝が」 その先もきっと 「変わらない日々が」 当たり前に来ると思ってた 「教えてよ 明日の天気」 必死に常識翳してた 大人達は 俯き下を向いた 「答えてよ」 遊ばずに勉強したよ 忘れないで宿題したよ だから褒めてね 一途なボク