螺旋の木に綴る一節 作詞:鉄分P 作曲:鉄分P 編曲:鉄分P 唄:KAITO コーラス:鏡音リン 風が紡ぐ街へと一人荷を背負い 鼓動の先を告げる絆を 今はまだ知らずに 遠く離れし郷里(さと)の願いを抱いて 道行く人に尋ね歩く この風の行方を かつて災いを運んできた種は 何れまた同じ業を積み上げるのだろう 根源を繋ぐ螺旋の木よ この地に住まう者全てに伝えて もしも明日を包む光を望むなら 新たな道の先をどうか拒むなかれ.と 旅空の下過ぎゆく小さき邑々(むらむら)は 朽ち果てて忘れ去られる 病に蝕まれ