洗いざらしを捨てちまって何もかもはじめから やり直すつもりだったと街では夢が もうどれくらい流れたろう今じゃ本当の自分 捜すたび調和の中でほらこんがらがってる 互い見すかした笑いの中で言訳のつくものだけを すり替える夜瞬きの中に何もかも消えちまう 街の明りの下では誰もが目を閉じ闇さまよってる あくせく流す汗と音楽だけは止むことがなかった 今夜もともる街の明りに俺は自分のため息に 微笑みおまえの笑顔を捜してる 傷をなめあうハイエナの道の脇で転がって いったい俺は何を主張しかかげるのか もう自分では