歌:suzumoku 作詞:suzumoku 作曲:suzumoku 昨日コンビニで買った透明な傘と 残り僅かな小銭を連れて 憂鬱に包まれた普通列車に揺られ 二人とも知らない駅で降りてみたのさ 不意に流れた君の透明な涙 それを見つめていた僕はとても冷静で 君は小さなハンカチでそれを拭うと 屈託のない笑顔を見せようとしたのさ 「海が近い」とはしゃいで適当に歩く 程なくて聞えた心地良い音 ふらふら過ぎる時間がひたすら愛おしくて 僕らはただ・・・ 消波ブロックの前で透明な二人 冷たくなった風に吹かれな