大嫌いだと言っていないと どうにかなってしまいそう 最後の一線 守るために そう繕うそれが精一杯 まるで気が合わない真逆のきみ くたびれるたびサイアクだって わかってる頭に付いてこない鼓動 うるさいまんまで 最後まで変われなかったから 最後まで変わらなかった 同じ季節が一周する ぼくを取り残して回ってる 暑い陽射しに寄り添う影ふたつ そんなふうにぼくは できない 言葉には 口にさえ出せないのに この内側がヤケドする 調子外れで笑い飛ばせないなんて どうかしてるとわかってるよ きみが笑うと嬉しくて