雨が止(や)んだら お別れなのね 二人の思い出 水に流して 二度と開(あ)けない 南の窓に ブルーのカーテン 引きましょう 濡(ぬ)れたコートで 濡れた身体(からだ)で あなたは あなたは 誰に 誰に 逢(あ)いに行(ゆ)くのかしら 雨が止んだら あたしはひとり ドアにもたれて 泪(なみだ)にむせぶ 雨が止んだら 出て行(ゆ)くあなた 冷たい靴音 耳に残して あなたがつくった インクのしみを 花瓶(かびん)をずらして 隠しましょう 濡れたコートを 濡れた身体(からだ)を あなたは あなたは 誰に
雨が止んだら
長山洋子 雨が止んだら歌词
久宝留理子 雨が止んだら歌词
歌:久宝留理子 作詞:久宝留理子 作曲:桑村達人 街は雨が降り続いています 色とりどりの傘も踊ります ガラス越しに通り見つめ にぎやかさが目にしみる 嘘に嘘を重ね続けた日々 何度もあなたを傷つけました 受話器ごしに「やり直せる」 昨夜(ゆうべ) ポツリ言ってくれた 雨が止んだら会いに行こう 水たまりを越えて行こう 雨が止んだらきっと 虹の橋が二人に架かると信じてる あなただけを愛してる 街は今日も眠れないままです 色気づくネオン灯(とも)り出します 失うこと恐れずに 生きてゆける二人だから 雨が