霧笛


田川寿美 霧笛歌词

10/14 17:45
連れて行ってと 云えないまゝで 船は出てゆく あなたを乗せて 女に生まれた 倖せを あなたが教えてくれたのに 却(かえ)らぬ夢ですか- 今日も岬で あなたを待てば 霧笛が涙で 遠ざかる 三年過ぎても 便りは無くて どこで暮らして いるのでしょうか あなたが愛した 黒髪も 冷たい夜風に さらされて あなたを恋しがる- ひとりぼっちの 淋(さび)しい胸に 霧笛が切なく 咽(むせ)び泣く 生きる支えを 失くした今も うらむ傍(そば)から 愛(いと)しさつのる あなたと揃いの セーターを 編んでは解(ほ

田川寿美 季節(とき)は流れても歌词

10/05 01:52
あなた-どうぞ-思い出してよ あの日二人で砂を枕に星空見ていた 波の音は子守唄のように 流れ星が一つ海に消えて つなぐ手と手に夢を預けて 愛した- あなた-どうして 離ればなれに 生きてゆくなんてとても出来ない あなたに逢いたい- 今日も-ひとり-海を見てます 風が背中を押しているのに 思わず振り向く きっと逢えるいつか帰るあなた こんな私今は重荷ですか 愛を覚えた心せつなく 恋しい- 命重ねた日々を信じて 季節(とき)は流れても愛はそのまゝ 誰にも消せない- あなた-どうして 離ればなれに 生