天井裏の 狭い小さな部屋 そこには誰も 訪れたことはない 孤独な世界の真ん中で そっと 幸せを夢見てる 儚い少女 ある日のことです 古ぼけた鏡に 突然映った少年の姿 魔法使いと名乗ったその人は 私にそっくりな 笑顔で笑う 廻り始めた運命 変わり出す日常 初めてできた.「友達」って呼んでいいの!? 戸惑いながら鏡越し 重ねた瞬間に始まる 魔法の時間 「名前を呼んで?」 触れたその手から 伝わる君の声 暖かくて.不意に涙がこぼれ落ちた このままでずっと 握っていていいの? 寂しい世界で一人 ずっとず