君に会えるのを願って 一本早い朝のバス停 あくびを少し我慢してる 名前も年齢も知らない 話しかけることもできない 君のことをもっと知りたい 出発10秒前の時(ドアが閉まる) 駆け足で君が(やっと) バスに乗り込む(会えたね) 走れバスよこの恋乗せて 今はまだ何もできない 臆病な思い 信号待ちも今はうれしい 目的地までの たった10分の恋 斜め右2メートルの距離 こんなにも近くにいるのに 遠く感じるのはなぜだろう (話しかけようかな?) あの坂を越えたならばもう 目的地まではもう少し 終わりを告げ