「もう翔べない」と言った君はひどく寂しそうで だってその瞳には 今も空を宿してるのに 悲しすぎて 涙も出ない そんな過去を生きているなら いっそ空に返してしまえばいい あやふやに切り取った世界の片隅で ひとり震えながら 旅立つ時を待ってる Halation! 羽ばたきは 時空をこえて あっけなく君を運ぶよ 願っていた夢の先へ その時 信じる事の意味を知る だから恐れないで 何度でも君は翔べる 大空へ 「失いたくない」と囁く声が切なすぎて 心までぜんぶ何処かへと 捨ててきたみたいに 何のために 闘