Arche

道はすべて平坦だって 続く3万4千マイルも僕の膝に砂を かけるので手一杯と タカをくくって よそ見をして 頭ん中だけ俯瞰したような感覚になっていた 一人になって見つけた 僕だけじゃイメージできない場所 君は変わって行くけど 僕もまた同じくらいのスピードで 挫けるなんて思いもしなくて 受け身なんてもんは敗者に染み付いた癖だって 誰かの言葉鵜呑んで 待ちに待った自分の番で 景色は変わって 不正解ばかり叩きだした 僕はただうなだれた 君はそこにいて 手も貸さず肩を揺らして笑い出した 僕もただ笑っていた

ありきたりな嘘を聞き流す事からふざけた言葉で意思疎通の真似 舞い降りてくるのはその時ばかりは抑えた言葉を嘘に変えて さあ楽しもう さあ楽しもう さあ楽しもう 見上げてるばかりの空と 安い身体の胸に埋もれた今日は肌が違う貴方を乗せて 下る価値より今だけでも良い貴方の妹より愛して欲しい 私に似てたあの子は何処へ? 着飾る私 綺麗? 答えて 今までありがとう ありがとう 貴方にも言うわ ありがとう I really hate you 鏡見る度包まれる不安 甘くドロッとグラつくSSRI 舞い降りてくるの