遠く聞こえる波音には 素直になれる秘密があり そのままで目を閉じて 夢の続きに繋いだり 近くを通る風音には 勇気を運ぶ力があり 輝きのその意味を そっと教えてくれるから 季節が過ぎても 明日のこの空は きっと同じ色だよ それなら強くなれる この大地よ 太古の風よ あなたは確かなもの 無くしかけた夢のかけらも 誰かを想う日々も 全てのそのシーンが 物語になって 今日はどんなページになるの? 雨の降る日は雨を聴いて 星の降る日は数えてみる 優しさに包まれた そんな時間が過ぎてゆく 言葉だけじゃない