果て無き夢求める座標(しるべ)なき世界で- 重なる想い 心突き刺す鼓動 静かに続く ためらいもない詩(うた) 遠く空の彼方から混ざり合った僕らの影 必然と気まぐれの中 記された記憶 すれ違った時間(とき)の渦 朽ち果てても君の声を信じて 果て無き夢求める座標なき未来で 僕が輝(ひかり)無くしても いつか 君が灯してくれた煌めく胸の炎 翼に変わる 希望の破片(かけら) やまない雨と 優しく濡れる月 傷ついてもいい 風に揺れゆく慕情 暗闇も貫く視線 蒼く澄んだ瞳の奥 絶望も孤独も越えて 刻まれた験(