飛交う人の批評に 自己実現を図り 戸惑うこれの根源に 尋ねる行為を忘れ 此の日々が訪れた 窓の外には 誤魔化しの無い夏 描かれている 吹き荒れる風に 涙することも 幸せな君を 只願うことも 同じ 空は明日を 始めてしまう 例え君が 此処に居なくても 彷徨う夢の天神に 生温さを望み 行交う人の大半に 素早く注目をさせ 其の欲が満たされた あたしの眼にも 果てることない夢 映されるのか 泣き喚く海に 立ち止まることも 触れられない君を 只想うことも 同じ 空は明日を 始めてしまう 例えあたしが 息を
Dynamite Out
東京事変 同じ夜歌词
東京事変 群青日和歌词
新宿は豪雨 あなた何処へやら 今日が青く冷えてゆく東京 戦略は皆無 わたし何処へやら 脳が水滴を奪って乾く 「泣きたい気持ちは連なって冬に雨を齎(もたら)している」 と.云うと疑わぬあなた 「嘘だって好くて沢山の矛盾が丁度善い」 と答にならぬ"高い無料(ただ)の論理"で 嘘を嘘だといなすことで即刻関係の無いヒトとなる 演技をしているんだ あなただってきっとそうさ 当事者を回避している 興味が湧いたって 据え膳の完成を待って 何とも思わない振りで笑う 突き刺す十二月と伊勢丹の息が合わさる