Emotional【KARMA】

毒されたオルガン 血に飢えた覚醒のベルが鳴る 折れそうな君を抱き 消えるまで眠ろうか 爪を立てた肌に求めてた夜が笑う 交わった粘膜と終わりまで奏でよう 君の身体を這う蛇はmasquerade 神もが嫉妬する混沌を踊ろうか 闇の中芋虫 拘束と痛みは快楽 互いを見せつけた最果てで殺して- 「そう-君は禁忌を犯す.美しい再生はこの時の為に. 僕が全てを決める.そう-新たな再生の為に.｣ 痛み始めた君のいない世界 溢れ出る君とのSpice 交わった意味を感じたいの 溢れ出る君とのSpice 絶望の味に触

まだ見えぬ時間と共に人は苦しみを背負う 手を伸ばせば引き裂かれて土の味を知る まだ見えぬ時間と共に人は甘き死を願う 手を伸ばせば突き落とされ魅惑の花に縋る 変えぬ.変えず遠隔操作の痛み 過去を塗り固め身体を覆う 色とりどりに濁した答えは 絶対的な因果と共に果てる 大罪を左へ押し殺す 喉元を通る歪んだ臭い 浴びるシャワーは色を纏う 罪の右腕を大きく掲げ 大罪を左へ押し殺す 大罪を左へ押し殺す fell- 落ちた 落ちた 落ちた 落ちた 落ちた 落ちた 落ちた 落ちた先に意味はあるの? 大罪を左へ押

あの日君が教えてくれた 生きる意味 笑い方 在るべき日々を- あの日君が教えてくれた 目を背けてしまった-ごめんね (2007年4月.この現実から目を背け.僕は独り消え去ろうとした. 毎日止まぬ吐き気.頭痛.時間だけが過ぎてゆき喪失感が纏わりついた 君の言葉に首を振る事で君を苦しませていた事もわからず ただ膝を抱えていたんだ.) 白いベッド.白い部屋-見知らぬ窓 僕を覗き込んだ-君 ただ笑って見せた君の頬は静かに濡れてゆく 管の刺さる腕と痛む身体 僕は少し目を閉じ振り返る 「良かった」と笑う君を