星にだけ打ち明けた 彼を愛していたと 降り向く背中を ビル風が押す とても大事なものを そっと手渡すような 言葉はサヨナラ ただうなづいた オフィスから こぼれる灯が消えて 靴音が急に気になる またお互い いとしすぎて しばり合っても つらいだけ ひとりで歩いてゆくわ 乾いた街角を 濡れていた その瞳 想い出で見守って ひとりで傷ついていた あなたを思う時 止めた涙を 無駄には しない 誓える 変りつづける都会 きっと一途な視線 あなたはあこがれ 追いつづけてる 自動ドアから逃げる ぬるい空気の
femme
今井美樹 濡れていた瞳歌词
今井美樹 頬に風歌词
Something, こんな気分の 街はどこか 違って見えるわ More than, いつもの日より 人の顔も かがやいて見える あなたとのこと 考えながら 思い出し笑い くるりとターンしてみる 頬に風 並木を抜けて シャープな 光浴びる すれ違う 甘い会話に しのび笑いしてる Walkin' 白いテラスは ストライプの 日よけがさわやか Talkin' 恋人たちの 語らいなら 唇で読める あなたといたら 私も同じ カップをはさんで むつまじく溶け込めるわ 頬に風 一人でいても ふわりと 陽気に
今井美樹 オフの恋心歌词
窓辺にガラスの 貝がら七つ並べ 白い真昼 光を 吸い込むよう あなたと出かけた 海辺の町 バス停 白い道路 光が はじけていた あの日の不思議な時刻表は あなたとの恋を 暗示したわ 今はオフの恋心だけ かかえながら 時を眺めて 今は秋 夏の重さは 心で 剥れない あなたが選んだ 臨時バスの行き先 見知らぬ町 光が まぶしすぎた あの時二人の 恋もはぐれ はじけて 背中越しに風だけ ささやいてた あの日の真昼のうしろ姿 ぼんやり浮かぶわ 光の中 それでもまだ愛していると 不思議に心がつぶやいて 今