走り出す誘惑に飛び乗って けだるい足どりで押されてくずっと 安売りの夢まで買い占めて 慣れた毒の味を欲しがってる今日も そんな震えている足なんかで うなるリズムはとれないよ こわいなら言葉遊びでもしようよ 孤独なにくまれ口をたたいて 笑えない君がそこにいる それは正直な答えかもしれない 人ごみにまみれて泥を吐く 心のまばたきでひと休みしようよ 昨日作りあげた誓いの歌はとっくに歌ってしまったよ それは弱すぎて死んでしまったのかな 得意げな顔つきができるのは ひとときの甘いときめき それは多分君が一