空耳↓↓↓求指错!!! 静かな夜に咲く一つの 祈りは叶う術も知れぬまま 其れでも明日は巡り繰り返してく 望まぬ呼吸も永遠に断ち切れたいの この身に流る不死の脈が私を蝕む 何度夜を超えても 枯れる心が寂しい 途切れた音を辿るように 幼き日を浮かべてみても 幾千年重ねた記憶 無情な雪の様に降り積もる 嗚呼 届かないと知ってても 手伸ばすことが許されぬ そう唯一つを願うなら もう一度人で在りますように この身に宿る不死の鼓動 確かに感じる 何度生まれた孤独居ても 体は枯れない 途切れた音を辿るように